やたねこのシャドバ日記

日々、空いた時間に考察していく

5期前半戦 考察1

 5期前半戦お疲れさまでした!

 かなりの激戦だったようです。ボーダーも1825越えという凄まじさ。自分には想像のつかないゲームレベル......

 それはさておきレート環境の変遷から自分なりに思うものがあったのでまとめていこうと思います。

 

 ロイヤル最強?

 最初から最後まで非常に高い採用率だったロイヤルクラス。JCGにおいても予選突破率は最も高く、間違いなく今期最高のデッキパワーだと断言できます。

実際のレート環境においても常に採用率40%以上でした。ロイヤル最強というのがプレイヤーの共通認識だったと思います。

 

 AFネメシスの台頭

 当然ながらロイヤルクラスがこれほどの採用率を誇るのですからメタの頂点になります。AFネメシスはロイヤルに対し無限の盤面制圧力とマグナレガシーで押し切ることが出来ます。

特にJCGではAFネメシスは多少の採用カードの差異はあれど2番手以上をキープしていました。ロイヤル環境においてAFネメシスを使うことも多くのプレイヤーの共通認識だったと思います。

これはレート環境でも同じかと思えば少し違います。ウィッチエルフの採用率がJCGよりも高く、ネメシスを手放しで選ぶことにはリスクがあったのです

 

 ウィッチの強み

 ウィッチはレート環境においてはJCGとは違いロイヤルと同レベルの採用率を誇っていました。

JCGとレートの最大の差はデッキリストが事前にわかることです。

デッキタイプが事前に分かればマリガンに影響を与え結果として勝率にも影響を与えます。

特にジンジャーウィッチにとって3ターン目マーズは悪夢です。絶対に即処理できず、追加展開を許した結果、盤面を切り返すことができず負けることになるからです。

そういった点はレートでは、ほとんど関係ありません。デッキパワーへの信頼感とレート4大勢力のうち二つ、エルフ及びネメシスに相性がいい点から高い採用率を誇ったと考えられます

 

 エルフの価値

 私は、最初ネメシスに対するメタ能力を評価されて採用率30%越えを記録していたのかと考えていたのですが違いました。

今期は先攻が有利だといわれている中で後手でも捲れると考えられたアグロエルフがエルフのシェアを担保していたのです。

アグロエルフは除去能力もそれなりにあるため、守護だけでは詰みまでいかれることは少なく、ミッドロイヤルに対しても勝ちの目があっ故の採用率だったと考えられます。

 

 サードデッキ

 今回のレートでは4大勢力以外のクラスを選ぶ人もいました。これらのクラスは採用率的にサードデッキであると考えています 。

原初DやヨルムンガンドV、教会Bのような安定感は低いもののコンボが決まれば勝ち確定レベルの動きをするデッキもあります。

こういったサードデッキに勝ちやすいという点でもミッドロイヤルは選び得でした。

採用率の低さは安定感のなさです

 

あとがき

 まだまだ書きたいことはあるのですが、今回はここまでにしておきます。